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2月9日更新『ブラッセリーから「思い出の逸本!!」』

ボンジュール★
湯座です!

今日は懐かしのワインが!


あのワインが久々に飲めますよーー!(><)


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『エルヴェ・スオー/シラー'04』
『エルヴェ・スオー/ガメイ'02』


湯座は2年前にこの「シラー」を初めて飲んで、
自然派ワインが何たるかを知りました。


その頃の私は、ワインなんて全く飲まず、
アルバイトで本町ノートのお店に入ったばっかり。

ワインも知らない。

もちろん「自然派ワイン」なんて何の事やら。

さっぱり???な状態。


でもとりあえず、
わからないから飲んでみようと思ったんです。

やまやさんに行って、品種100%の単一のワインをボトルで買おうと思ったけど
初心者なのでもちろん生産国も醸造家もわからない。

そして店員さんに聞いたら、なぜか甘いワインを勧められるから嫌で。笑

だから知ったかぶりして、
「リースリングなんだ〜。ふ〜ん・・・」
とか言いながらカゴにどさどさ。。

家に帰って、とりあえず3本づつ毎日飲み比べ。
そしてアルバイトのお店でも飲ませてもらう日々。


そんな中、
やまやさんのワインで「激まずーい!」とまでは言いませんが、
残念な事に、全く飲み切れそうにないワインに出逢ってしまったんです。

それが「シラー」という品種でした。



シラーだけを避けてる日々の中、

本町ノートでこのシラーに出逢ってしまったんです。


何もわからずに
「変わった香りだけど美味しいな〜」っとエチケットのスペルをみたら
『Syrah』


・・・

シラーじゃん!!!笑



そこでわかったんです。

このワインって別物なんだなぁと。

除草剤も化学薬品も使わず、
丁寧に丁寧にぶどうを育てて。
ただただ畑へ毎日のように出て行って、
ぶどうの木にひたすら愛情を傾ける。
天気が悪ければ全部ダメになってしまうかもしれないような仕事だけれど、
そこから純粋なぶどうのエキスをもらう為に毎日働いている人がいる。
そのエキスを大切に醸造しているんだなぁと。

それがこんなにも違うものになるんだなぁと。

そういう人たちのワインって、
全然別物で、
個性的で、

すっごく美味しい物なんだなぁと。



とまあ、

湯座にとってはそんな思い入れのある生産者さんです!


さあぜひ飲んでみてください♪
バックヴィンテージなので、
ワイン好きさんにも楽しんでいただけるのではないでしょうか♪


あなたにとっての「この1本!」が見つかりますよう、
本日もお待ちしております(^^)

サリュー★

湯座
by brasserienote | 2013-02-09 17:10